4月13日練習

皆様こんにちは！　カワテです。
４月に入りまして暖かくなりましたねー
今年に入って寒い寒いといってばかりでしたが、実は阿波踊りの本番までもう３ヶ月
阿波踊りは一日にしてならずということで4月13日にもたまきでは全体練習を行いました。
前回の全体練習の日は福島で開催されました阿波踊り塾に行っていましたので久々の参加でしたが、
今回も多くの連員の方々が集まりました
早速うちの連長に阿波踊り塾で撮影した動画（男踊り）を見てもらいましたが、
自分の想像していた反応が帰ってきました
それは「うちの踊りはこれじゃないからね」というものです。
阿波踊り塾で教えて頂いた踊りは「阿呆調」と呼ばれる踊り方でして、
阿波踊りの中でも代表的な踊りになります。
ですので踊りの基本でもあり、多くの連の方々が踊られています。
阿呆調の踊り（男踊り）の特徴としましては
・踏み出した脚をそのまま戻さず進む
・踏み出しや手を出すときに体を正面に対して斜めにする（肩を入れるといいます）
というものが挙げられます。
ちなみにたまきの踊り方（男踊り）の特徴ですが、
・踏み出した脚は、一度軸足に寄せる
・基本的に肩を入れずに常に正面を向いて手を動かす
という阿呆調の踊りと間逆となっていると思ってます。
このような踊りの違いやこだわりが連の個性として現れるんですよね
前回も書きましたが「阿波踊りには正解はない」という言葉には
でたらめでいいという意味ではなく、基礎基本があり、各々こだわりを持ってやっていくことで
それぞれの「阿波踊り」を作っていくということだと思います。
それにより見に来ていただいているお客様に喜んでいただければある意味ひとつの「正解」
ということではないでしょうか
長々と書いてしまいましたが、改めて本番まであと３ヶ月
流し踊りもありますが、今年用の組踊りもしっかり練って本番に向けてどんどん準備して行きたいと思います